Q&A
-
GRPオイル添加剤とはどのような製品ですか
全く新しいタイプのオイル添加剤です
-
どのような製品があるのですか
オイルに添加するタイプとグリースそのもの、そして水溶性切削剤などです
-
これまでの物とどこが違うのですか
潤滑メカニズムが違います。一言で言うと流体潤滑ではなく皮膜潤滑です
-
その皮膜はどんなものにも出来ますか
金属同士の摺動部分にのみ出来ます
-
皮膜は一度出来た後どうなりますか
苛酷な条件(高速回転、高荷重、高温)になればなる程、時間と共により強靭に成長します
-
皮膜が剥がれ落ちたらどうなりますか
もとの成分に還元し皮膜を再生します
-
皮膜の能力はどれほどのものですか
耐荷重性能で従来品が面圧50~150kg/㎠ であるのに対して最大16,000kg/㎠,温度特性も-54℃~820℃以上。耐水性を有し経時劣化もありません
-
有害なものは使っていませんか
鉱毒物質、重金属、有害物質など一切使っていません。PRTR法の非該当品です。養魚テストでは鱒の稚魚が100%生存します
-
どれぐらい添加すれば良いですか
現在ご使用のオイルにベース油量の5~15%を目安に添加してください
-
シール材、パッキン材の影響は
ありません
-
どのような箇所においても使えるのですか
摩擦、磨耗を減らしたい箇所ならどこでも使えます
-
オイルは何でもいいのですか
殆どのオイルに対し優れた混和性を持っており、オイルのグレードなどは問いません
-
皮膜は腐食、錆に対してどうですか
耐腐食性、防錆効果は格段に優秀で銅版腐食テストで1aと最高の値です
-
グリースにも添加するのですか
GRPのグリースそのものがあります
-
GRPのグリースの特徴はなんですか
一般的なグリースと違いGRPグリースはオイルの分離がほとんどなく、非常に硬化しにくくなっております。滴下点も320℃以上と並外れています
-
グリースの使用温度は何℃位ですか
-
グリースは水には強いですか
卓越した耐水性能を有しております
-
グリースも有害なものは使っていませんか
もちろん鉱毒物質、重金属、有害物質など一切使っていません